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「Blackish House side A→」18回目(最終回) 別エンディング回収+おまけシナリオ+エピローグ

明日の夜は「人類を滅亡させる」と言っているかもしれませんがあまり気にしないでください。


 



今回で最終回。長いです。


以下ネタバレしてます!ご注意ください!!
CVは敬称略とさせていただきます。


では、まだ見ていないエンディング&おまけシナリオ(Special stage)を回収していきます。
エンド数はキャラによって違いました。
全キャラ、最も良いと思われる「End1」は、攻略サイト様のお力により回収済み。
ということは…主にバッドを回収するということですよ。
監禁プレイ的なバッドエンドは楽しいから別にいいんですが()、
失恋は、助けてあげられないのは……
特に澪は…見たくないなぁ…(´;ω;`)
でも、フルコンプが基本プレイスタイルですので!


まずは、誰のルートにも入れない場合。
共通ルートのバッドエンドから回収します。


【共通】
選択肢、適当に愛想を振りまいて進めます。
夏祭りのシンデレラ公演前夜、ひとりで海辺へ。悠翔に遭遇します。

「悠翔も1人?何をしてたの?」
「俺は、まあ…ん、ちょっとな」

…あの、実際にリアルタイムでプレイしながらこのブログを書いてるんですけど、
進める前に先にちょっと、書くのを我慢していた私の考察をよろしいでしょうか?
2016.09.17のブログ(「Blackish House side A→」4回目 7月)の共通ルート、
誰か特定の攻略対象を狙って進めた場合(上記ブログでは藤吾)、その攻略対象と遭遇して軽く会話→おやすみなさいの流れの後、

(――あれ?)
「…誰?」
(今、誰かに見られてるような気がしたんだけど…)

  ……悠翔だよね。

と思ったんです。その時。
プラス、藤吾の感想(2016.10.16「Blackish House side A→」7回目 姫崎藤吾 後編)の最後に、

賭けてもいいですが悠翔もヤンデレです。すごく柔らかい言葉でオレ(分身)を誘導して自分の管理下に置こうとしてる。
アプローチが違うだけで藤吾といい勝負だと思う。
あとちょっと・・・共通ルートでひょっとしてと思ってる事があって・・・
予想なのでここでは書きませんが・・・当たったら書きます。


と書きました。
それは、上記の「誰かに見られているような気がした」の件プラス、
夏祭りシンデレラ公演の小道具や衣装が破壊されていた件の犯人、

  ……悠翔だよね。

と思ったんです。その時。
悠翔はすごく優しくて、オレ(分身)が困っている時も「無理せず俺に頼れよ」って言ってくれて、
でも、オレ(分身)がひとりでがんばろうとしたり、自分以外の誰かとの距離が近付くと、…うまくいえないんですけど…オレ(分身)を自分の庇護下に置きたがっているふしがあって、
でも、コミュ力の高さ、人当たりのよさ、とにかく完璧で影が全く見えなくて、

いやおまえ二重人格だろ(仮定)

と思った次第です。何よりふたご座だし。
(根強いスタスカ理論)

以上が、私が極度に悠翔のことを気にし、怖がっていた理由でした。
そもそも『欠点:???』の時点でヤバさしか感じないけど()
では共通ルートバッドエンド、先を進めます。


「明日の舞台楽しみだね、悠翔」
「楽しみ?そんな風に感じてるんだ?」
「うん。うまくいくかなって、怖い気持ちも少しはあるけど…しっかり稽古も出来たし、きっと出来るって信じてる」
「頑張る事がたくさんあって嬉しい…なんて思うの、これが初めてかも」
「だから、私―」

「変わったな。それも思い切り、良い方向に」
「そう…かな?」
「そうだよ。そうやって、自分の意思で、新しい事への挑戦を楽しもうとしている」
「俺が知ってるお前は控えめで、内に籠ってて、常に俺の助言を待ってる、弱い女の子だったのに…」

「……え?」
(悠翔、いまなんて――)

「――きゃっ!?」
(私、悠翔に…突き飛ばされた?)


「…ダメだよ。そんな風に、前に進んでしまったら…」

「え…?」
「最近のお前は、日毎にどんどん成長していってる。そして、自分の意思を明確に持ち始めている…」
「そんな姿を見るの、俺はすごく嬉しいよ。だけど…成長し過ぎちゃうと、困るんだ」
「お願いだから…俺を置いて行かないで」

(…あれ?悠翔が手にしてるのって…)
「悠翔、それ…シンデレラの、ガラスの靴だよね?どうしてそれを…?」

「これは…俺のお姫様が、どこへも行かないようにするためだよ」
「ごめん……よくわからないよ。どういう意味…?」

「ずっと一緒にいような」



「はる――」

ガラスの割れる音。

ビューポイント変更、那由多。

「●●…悠翔…。2人とも、どこ?」
(…?今、何か光ったような…)
(……ガラス?)

「どうして、こんな所に…?」




当たってた。
(今ゲーム一番の震え)


共通ルートバッドエンド、「砕かれたガラスの靴」でした。
せめて、生きていられますように…(((


【姫崎藤吾】
藤吾のエンディングは、全部で4種類。

・END2「心のある日々」
ムービー終わってから、本当にエンディング違い。
心から楽しそうに、幸せそうに笑うようになった藤吾。
「よく俺は澪に見捨てられなかったものだよね。本当、澪はなんだかんだ人に甘いよ」
本当にな。
(澪ルート参照)
このエンディング、良いです。ほのぼのしてて好きです。

・END3「暗闇に溶ける」(BAD)
あの恐ろしい「…約束、出来るね?」から変化。
約束できません、私はあなたのものじゃない!とオレ(分身)つっぱねます。
「……そう」
…けれどその瞬間。
彼の纏う空気が凍り付いたのがわかった。

「それじゃ、仕方ないね」
「悪い子には罰を与えないといけないだろう?」
「今から教えてあげるよ…この身体に、直接ね」

R18ですね。
(私は、どこで間違えたの…?)
遊園地デートの前からです。
――それからしばらくして、●●はアパートから姿を消した。
彼女を心配した住人達が手を尽くして探しても、その行方は杳として掴めなかった。
彼女が消えた直後に、藤吾もまた更正プログラムから降り、役者を辞めてアパートから去っていった。

『彼女がいないなら、俺がここにいる理由は無いよ』
去り際、藤吾はそう悲しげに笑ったが、幼い頃から彼を知る澪には、それが演技だということがわかった。
いや助けてよ澪。
…彼女の失踪には、藤吾が深く関わっている。
澪だけではなく、住人たちの誰もがそれに勘付いていた。

(…せめて、無事でいて欲しい)
お待たせ致しました。
藤吾ご自慢の手錠による監禁エンドです。

・END4「愛してる」(BAD)
澪の屋敷に保護軟禁→乃亜の手助けでアパートに戻り、藤吾の部屋へ。
藤吾、死んでた。
横たわる彼のパジャマも、布団も、
彼から流れた液体で真っ赤に染まっていた。

〆は藤吾の遺書。オレ(分身)、澪、悠翔に宛てた謝罪。
そうか監禁ばかり気にしてたけど死亡エンドもあるよねそりゃ!納得!
殺人はなかったね!

・Special stage「触れられない理由」
藤吾が触れてくれないと落ち込むオレ(分身)。
バカップル→「…言い忘れてたけど。俺、攻められるより攻める方が好きなんだ」
ア、ハイ。


【椎葉剛】
剛のエンディングは、全部で3種類。

・END2「初めてのリア充式クリスマス」
アパートでのクリスマスパーティーにて交際宣言。
「椎葉さん、こいつをよろしくお願いします」
「…桜坂」
「は、悠翔?そんなこと、わざわざ言わなくても…!」
急に割って入ってきた悠翔に、戸惑ってしまう。
戸惑ってしまうね()
ふたりで仲良くゲームして、プレゼントあげて…本当に可愛いカップルです。
逆にこのゲームでは浮いている。

・END3「GAME OVER」(BAD)
剛へキスしたあとから。
『友達』になりたいんじゃなかったのかよと拒絶されます。
クリスマス公演は失敗し、一同は契約解除。
高校卒業後、会社員として働くオレ(分身)。
剛の声がどんなだったか、もう忘れてしまった…。
乙女ゲームらしいごく普通の失恋バッドエンドでした。
ごく普通の失恋が一番つらい。

・Special stage「お仕事の練習」
乙女ゲームの台本チェックに勤しむ剛。
最後のキスシーンの表現に悩む剛→オレ(分身)といい雰囲気に…
かーらーの、円&セラ入室。


【久世円】
円のエンディングは、全部で5種類。

・END2「Hello,New World!」
初体験話でした(真顔)
…なんだろう…監禁は大好きなのに…こういうラブラブなのはちょっと…

・END3「君が思い出になる前に」(BAD)
スキャンダル後、円は戻ってきませんでした。
クリスマス公演はなんとか成功したけれど、引退したオレ(分身)。
大学卒業後、映画会社に就職します。
オフィスのテレビ、流れるニュースに『久世円・結婚』の文字。
テレビの中の久世君は、当たり前だけど大人になっていて
その隣には美しい女性が幸せそうに笑っていた。

『今後は、あんな愚かな間違いなど起こさないようにして、彼女を幸せにします』
久世君は、幸せそうな笑顔を見せて女性の肩を抱いた。
(久世君…幸せそう…。…よかった)
私はそれ以上、テレビを見ることなく業務に戻った。
気付いたら涙が零れ落ちていた。
数年ぶりの涙を気付かれないように拭いながら、私は心の中で久世君の幸せを願った。

好きだけど苦手なタイプのバッドエンディングでした(´;ω;`)
好きだけど(´;ω;`)ウッ

・END4「色のない世界」(BAD)
円の振りして部屋に入って来た環にやられました。
「ねえ、わかってると思うけど…君はもう僕の物だよ?」
「…環君、おかしいです。狂ってます…」
「うん、僕もそう思うよ。僕は狂ってる」
……悪くねぇな。
(円より環好き)

・END5「Say you love me」(BAD)
環に真実を告げ、円と両想い。
部屋でいちゃいちゃしてたら、
「うわああああああ!!!」
1階から悠翔の叫び声が。
浴室へ行くと、環が自殺していました。
泣き叫ぶ久世君を直視できなくて…私は目を逸らした。
逸らした視線の先にあった鏡には、血で…



腰が抜けるかと思った。

・Special stage「私の憂鬱、不機嫌な彼」
確執を乗り越え、双子としての仕事も増えてきた円と環。
円と最近いちゃいちゃしてないことを環に相談
→円、勘違いして不機嫌。


【宇賀神澪】
澪のエンディングは、全部で3種類。

・END2「聖なる夜、王子とキスを」
甘い。
でも、澪はこういう乙女ゲームらしい甘いエンディングがよく合います。
ルート本体が本当に良くできた重さだったので…。
『程よく純情なオレ様』という新しい萌えを開拓できました。

・END3「涙色の薔薇」(BAD)
澪に襲われかけた事件のあと。
澪は立ち直ることができず稽古に不参加。
藤吾を主役に変更したけれど舞台は失敗して全員解雇になりました。
割とさらっと。

・Special stage「王子と、初めての…」
澪とDVD鑑賞。じゃんけんに勝ったのでオレ(分身)の選んだサイコ映画をみまーす!
「わぁ、食事シーン…なかなかにえぐいですね。なんだかドキドキしてきました…」
「喜ぶな!気持ち悪い以外に感想なんてないだろ…!」
「あ!そうだ、今日は私が食事当番だったんでした」
「…このシーンを見て思い出すなんて、お前、大丈夫か?」
ほのぼの仲良くしているところに、藤吾と乃亜登場。
新婚さんみたいだけどまだキス以上のことは出来ないねとからかうふたり、
「お…お前ら、いい加減に…っ!」
「ダメだよぉ〜〜藤吾君、乃亜君!!澪君は女の子にずっと触れられなかったせいで経験ないんだから、やめてあげて!」
最悪なお兄ちゃん。
「ま、まあ…先輩、そんなに怒らないでください。仕方がない事じゃないですか」
「お前も真剣にフォローするな!別に…俺はいつ卒業してやってもいいんだぞ!!」
一同、ドン引き。
おどおどして挙動不審になるDT澪、最高です!超超かわいい!!
澪のCD買うーー!!


スタートから8ヶ月、
「Blackish House side A→」フルコンプです!!
長くなるだろうなとは思っていましたが、ちょっと時間かけすぎた(´・ω・`)
長さも密度もボリュームのあるおゲームでしたので、すごい…脱力してる…;;
端的に申し上げますと、
「諭吉何枚欲しい?」
ハニビ信者なので絶対期待を裏切ることはないだろうとは思っていましたが、予想超え。
特に澪ルートの素晴らしさ……お値段以上の喜びと涙を頂戴いたしました。
カウンセリングと言っても一方的に相手を変えようとする傲慢な流れではなく、
まさに、「あなたを支えるために私も変わりたい」。
主人公も攻略対象も、お互いにそうやって少しずつ変わっていく、未来のあるストーリーでした。
あと、乙女ゲーをプレイしているとき、実は中の人はほとんど意識していませんが、
(誰かわからずプレイしている時も多いです)
石川界人くん、覚えたよ。


あれこれ書きたいところですが、
……物語はまだ終わっていません。
澪のEND1or2から、続きます。



・Epilogue
星月プロダクションにて。
「お疲れ様です」
「…興田か。お疲れ様」

社長と、マネージャーの会話。
「こんな時間まで仕事されていたんですか?」
「まあな。更生プログラムを受けていた面子が本格的に仕事を再開して、より一層忙しくなったからな…」
「はい。プログラムを終えてからのあいつらは、以前にも増して仕事に意欲的に取り組むようになりました。…やはり、プログラムは成功と言えるのでは?」
「そうだな」
「……。あまり嬉しそうじゃありませんね」
「嬉しくないわけじゃない。彼らの扱いに困っていたのは事実なんだから」

「だが…プログラムの真の目的は果たせなかった」
「それが、どうしても悔しくてな……」


「…どうしたら、『彼』を救えるんだろう」





「ねぇ、茉莉絵さん……」






次回、「Blackish House ←side Z」、スタートです。


 
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