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「コンセント」
合わない本を読んでしまいました。


「田口ランディはいいよ。おかしくなった人が出てきて」
勧めてくれた友達は自律神経失調気味で、ちょっとノイローゼぽかったような。
私は自分史上最低の時期からようやく脱して、負のベクトルが対自分から対外に変化してちょっと健康的になってきた?くらいのころで、
友達の、不安定になってる人特有の優越感ぽいものに、うーん・・・;と。
なので、読みませんでした。


ようやく読んで、でもやっぱり合わなかった。
グロテスクな死や性描写よりも、「私にはわかる」な優越感が。
繊細なこと、感受性が高いことがそれほどすばらしいことだとは思えない。
むしろ、そのぐらいのことで悩んでんじゃねーよみたいな鈍感さの方が救われる。私は。


つまり私、今わりと元気です。
あと友達も「ご飯がなきゃおかず食べられない」って言いながらカニ食べてたんで、多分元気です。
s/s

Spick and Spanの新作見てきました。
ノーカラーのループツイードジャケット(長め)を試着してみたけど、
びっくりするくらい似合わなかった。逃げた。
肩幅が広いので、もこもこしてるのとすとんとしてるのは要注意。
DM見る限りいろいろかわいい気がします、が、Spick〜はちょっとおとこのこっぽいものが好き。




先月末くらい?のお買いもの。
JOURNAL STANDARDのストール(見づらいけどストライプ)とニット。
新作、レースものがすごくかわいかったけれど、そういうの買いすぎなので自粛。。
JOURNAL〜札幌店、ただいま改装のため移転中です。前のzuccaのところ。

はやくあったかくなるとよいですね。

更新できなかったのは、
あれこれたてこんでちょっと忙しかった、というのもありますが、
未来のロンドンを救うべく格闘してたから。



(救えてません。)


謎解きは前作の方が骨があったような。
(バニッシュ!の一番すごいやつ、まだクリアできてないし)
ミニゲームは今作のほうがおもしろい。


ゲーム、よいですよー。
いつも仕事とプライベートで気持ちの切り替えがうまくできなくて、
帰ってからもあれこれ考え込んで憂鬱になってたけれど、
ほら、未来のロンドンを救わなければなりませんから、
憂鬱になってるひまなどないのです。
おかげで今週は、失敗したりいろいろあったにもかかわらず、元気。


オウムがうまいことしゃべってくれないので、これからまた街を探索してきます。
(なんのことかわかんないひとはやってみるといいよ)
のんびり
本当は友達と遊ぶ予定だったけれど、都合が悪くなって延期。
こんなときは図書館直行です。
「おふとん・本・チョコレート(隔週補充)」。
幸せ。


川上弘美の「東京日記2」をようやく借りてきました。
(1、読んでないけど)
「ぜいきん」でいきなりツボを突かれた。こういうのほんと好きー。
まだ本にはなってない部分を、ここでちょこっと読めます。


あと、しばらく田口ランディ祭りです。
「薬指の標本」
仕事でくたくたで、でも気持ちが昂って落ち着かないので寄り道した、閉店間際の本屋さんで購入。
以前にも何度か買おうか迷ったことがあったのだけれど、
いろいろあって(「明日買おう」と思って翌日行くとなくなってた、とか)未読のまま今に至ります。


小川洋子独特の、時間が止まってそのまま朽ちてくような雰囲気がたっぷり。
ラブストーリーなのかな。
私は、ラブストーリーが好きではないのです。
でも、拘束されるさまはとても美しいと思います。
靴は、形式上のもので。でもその形式なくしては成り立たなかったというか。
うん。様式美!
大好きです。


最初の感想は、「待遇いいな、この職場・・・」。
でも実際、こんなところで生きてはいけないですね。
仕事って、もっとこう、あの客むかつくーとか、わーまにあわないーとか、そんなもんで、
でもそういうめんどくさいもので自分を現実につなぎとめておかなければ、
ほんとに標本になりたいと思ってしまいそうな。
作品中では、愛情?ゆえに封じ込められたい→標本、だけど。


諸々の理由で、外側に向かうのが面倒になって、
内側にこもりたくなる、周囲から遮断されたくなるとき。
誰でもそういうのってあるんだろうけれど、
みんな、しんどいなあと思うのは、内側にこもってしまうこと自体じゃなくて、
「そこ」から現実に戻らなくてはいけないから、
そうしなければならないことをわかってるから、だと思うんですけど。
いっそ、遮断されたくなる原因の「何か」を標本にしてしまって、
もう戻ってこれなくなった方が、楽なのかもしれません。


不安定になってるときには読まない方がいいですよ。
でもとても美しい作品です。


「薬指の標本」(文庫) 小川洋子 1998.1.1 新潮社
とりちゃん


かなり前(2年ぐらい?)から探してたALEX MONROEのとりちゃんとお花のネックレス。
昨年末にgoldie H.P.FRANCEで見つけました。
そのときはぐっと我慢。
今日、「もしまだ残ってたら縁があるということでお迎えしよう」と思っていってみたら、案の定まだいた。。
はいはい連れて帰りますよ。。。


お仕事の日のネックレスはageteのパールかティファニーのダイヤをつけてます。
なのに、お休みの日は、レザーコードにウッドビーズ通しただけ、みたいな、そんなの。
今日からはこのコが一緒です。上品だけどコンサバにならないとこが好き。


同シリーズのピアスにも出会えたらいいなと思います。それもかわいいの。
「カルトローレ」
楽しみで先延ばしにしてたけれど、読み終わりました。
前作(なのかな?)の「メルカトル」がとても好みだったので、期待大。
「一番好きな作家」にはならないけれど、高校生のころから作品が出ると欠かさず読んでるのは、実は長野まゆみだけ。


雰囲気は「メルカトル」のほうが甘めだったけれど、やっぱりロマンチック。
舞台は架空の国?で、中東風。カッパドキアみたいなのも出てくるし。


特に事件が起きるわけでもなくたんたんとしていて、これに限らず他の作品もですが、人物設定や背景がとことんメルヘンなので、苦手な人は苦手みたいです。
何かを学ぶという目的なら向かないけれど(漢字の勉強にはなるかも)、でも現実逃避には最適。


いろいろな理由で、10代の女の子向けみたいに思ってる方もいるようですが、
意趣のある言葉遊びや駆け引きなんかもあるので、大人も楽しめるかと。
文体も、とても綺麗です。


「カルトローレ」 長野まゆみ 2008.4.25 新潮社
「完璧な病室」「貴婦人Aの蘇生」
認めたくないけれど、お休みも残りわずかですね。 認めたくないけれど。


小川洋子2冊読了。
昨日「ホテル〜」でどっと疲れたので、今度はどうかなあと心配しつつ。
結果、どちらもとても面白かったです。


「完璧な病室」は、そういったシーンはないのにしっとり官能的というか、
読んでて、エステでデコルテor背中をゆるゆるとなでられてるときみたいな心地よさ。
(たとえじゃなくて、たまに本読むだけでほんとにそういう気分になる)
「貴婦人Aの蘇生」は、感動しました。登場人物が良かった。
どちらもやっぱり表現の生々しさはあるんだけれど、優しかったです。


これでしばらく小川洋子はお休み。
自分湿度が低くなってぱさぱさしてきたら、また読みます。


「完璧な病室」 小川洋子 1989.9.15 福武書店
「貴婦人Aの蘇生」 〃 2002.2.1 朝日新聞社
聖戦2009
恒例行事の報告です。
欲しいものを手に入れるコツは「早く行け」。
わたくし同様、あの場にいた8割は狩人。
(残る2割は所在なさげな彼氏orお父さん方)


今年もtomorrowlandが本命でした。
1時間前から並ぶ(つっても前から2番目だけど)。
もともと30代ターゲットの大人向けのお店だし、年始恒例の例の袋も出さないので、早い時間なら割とゆったりお買い物できます。早い時間なら。

このコ↓が欲しくて。


GIORGIO BRATOのレザージャケット。
(ワンピースは'07のSpick and Span)
ボリュームたっぷりのフォックスファーが今年らしいです。
一目ぼれだったけれど、ぜんっぜんかわいくないお値段で・・・
今回も安くなったとはいえ、マルいっこ違う。かわいくねー。でも買っちゃった。
肩幅があるのでパフスリーブなんかのかわいいお洋服は壊滅的に似合わないけれど、こういうジャケットは大得意です。
きっと、長持ちする。

あと、仕事服。
内勤のときだけなのでこれくらいのデザインは許してもらってます。勝手に。
tomorrowlandやっぱりかわいい。



これ↓も買った。Jour H. -créer-で。↑との差が激しい。



パジャマかとつっこまれそうなワンピース(とEPICEちゃん)。
でもこれ、重ね着に大層便利なのですよ。
っていうか重ねなきゃパジャマ。。
女の子らしい格好もTPOに合わせてすることはするけど、
ひとりのときはこういうのがやっぱり好き。


9時開戦、10時半終戦。
もうそろそろ09s/s始まるので、セールはここで打ち止めにしておきます。


私の周囲はセール不参加or後日参加が多くて、「疲れるじゃーん」とか言われるけれど、
あのものすごい前向きなオーラ(だって8割のハンター達が高揚してんだから)の中にいるだけで、なんとなく良い気分になるのです。
ので、何も買わないとしても来年も行くと思います。
(買うけど)
「ホテル・アイリス」
「博士の愛した数式」「ミーナの行進」なんかのほどよいふんわり感があるのじゃなくて、
ちょっと昔の小川洋子作品が好きです。
結構残酷だったり淫靡だったり。
でも品格があって、フランス映画みたいな。
(ほんとにフランス映画になったのは「薬指の標本」だっけ?)


最近読んでた本は割と穏やかなのが多くて、そこに久しぶりに小川洋子投入。
これ、ものすっっごく疲れました・・・
最初は、主役の「マリ」が、映画「愛人」(一応デュラス原作のやつね)のジェーン・マーチみたいだなあと思いつつ読んでて、
途中からくったり。
精神力使うんだけど、エナジー吸い取られるというより、何かを背負わされた感じ。
夜に読むのはやめとけばよかった。


ストーリー自体は、どれかの短編に似た感じのが入ってたと思います。
影響受けやすい人はご注意を。
現実に戻るのに時間がかかるかと。


あと「完璧な病室」「貴婦人Aの蘇生」が残ってます。
楽しみ。


「ホテル・アイリス」 小川洋子 1996.11.18 学習研究社